野球部物語
野球部物語II ~目指せ!全国大会そのII~
この合言葉は今現在も続けており、仕事終了後各々課題をもって、練習しております。
兵庫県大会では、尼崎市所属のチームが常に上位になりながら、あと一歩というぐらい、ここのところ強豪チームが多くなってきております。
「今年は、県大会4つはでる」という中期目標をたて、まずは、国体一般Aの尼崎市予選で優勝。1つ目である県大会で異変が起こったのです。
平成14年 5月 11、12日明石球場において県代表を競ったのですが、事前のトーナメント表をみて、「また両方共三洋やなぁ」と尼崎市代表で出場しているにもかかわらず、優勝は絶対に無理だと覚悟を決めたのでした。(両方共三洋とは→三洋電機洲本と加西のことで、兵庫県の横綱)
まず、一回戦はヒヤヒヤの勝利。二回戦で三洋電機加西に2対1で勝利。次の日に準決勝を打ち勝ち、いよいよ決勝は、三洋電機洲本。序盤、0対2で進み7回裏打線がつながり一挙6点。その後両チーム共2点ずつ加え、結局8対4で初優勝しました。
8月24日に近畿予選があり1回戦で日本一の大阪市信用金庫と試合ができ、日頃の試合でみたこともない必死の走塁で後一歩までいったのですが、8回裏の2点で0対2の負け。
今回、感じたことは野球への取組み方があまいということです。
どことやっても同じ臨み方をしないと勝ち続けられないのです。また、県大会も今のところ1つしか出場しておらず、もっと、兵庫県でもまれないと、強さが身につかなくなります。
少し成長した橋本商会ですが、まだまだ、精神的に未熟者チームです。これからがもっと楽しみです。